アメリカの理学療法士ってどうすればなれて、実際どう働いているの?

はじめに

日本の理学療法士は毎年約1.3万人増えています。

この数字は今後もどんどん増え続けるでしょう。

ちなみに私が理学療法士になった13年前は足りない足りないと言われてきましたが、現状は需要に対して供給の方が多くなっています。

ようはそんな人数いらないってことです( ゚Д゚)

では諸外国の理学療法事情はどうなっているのか??

もともと興味がありましたがアメリカの理学療法を解説してくださっている方がいらっしゃいましたので今回まとめました。

出典雑誌、著者

薄井さんはニューヨーク大学の博士課程に進学されている方です。マジすごいです。化け物です。弟子にしてほしいです。

アメリカの理学療法教育

アメリカの理学療法は1921年に発足し、現状10万人( ゚Д゚)!

日本は一年で1.3万人!国土や人口は日本の比じゃありません。

少なくね!?

しかも博士もってないとダメ??

日本は博士課程に進学する場合

大学4年間

大学院修士2年間

大学院博士課程3年間(修士を前期とできる場合)学校によって違います。

なので最短でも理学療法士免許所得後5年間はかかります。

アメリカの場合はそこまでして初めて理学療法士の養成校に入れます。

ニューヨーク大学の博士課程

日本との違いとして出願条件に理学療法の現場の見学を3か所実施しないといけないということです。

それは実際現場にでてやりたい仕事と違った・・・というミスマッチを避ける目的ということです。

カリキュラム

3年次に経営学まで学んでます!

これは最近卒後教育や自身のブランディングということで理学療法士たちにもだいぶ浸透してきました。

つい5-6年前には想像もできませんでしたが、確実に必要な能力です。

インターン

2年次で毎週実習。すごいですこれは・・

パワハラの温床だった臨床実習。だいぶよくなったようですが・・・(+_+)

でも即戦力や新人でも患者を対応することからこれらの経験は絶対に必要です。

理学療法のスペシャル

日本理学療法士協会もそれぞれ分科会が発足し、上記のようなスペシャルな状態を目指して活動されています。

それにしても1年間の学習や2000時間はすごい量です・・・

専門と考えると当然といえば当然すね( ゚Д゚)

雇用形態

クリニックや病院に勤める、個人につく方と開業する方、コンサルティングをする方に分かれるようです。

これは最近日本の理学療法士にも少しずつ増えてきている副業もあると思います。

なかなか日本は副業=悪になっていますから難しいですね・・

弊社は副業を支援していますがなかなかそういった会社は多くはありません。

まとめ

文章が多くなりましたが、やっぱり開業権を持てるだけのことはあるなって印象です。

今日本理学療法士協会に方々もカリキュラムの見直しをかけていますが、まだまだ難しいのが現状のようです。

いかがでしたでしょうか??

諸外国を比べると日本の理学療法士は割と簡単になれる印象です。

実際なれます。

しかしながら卒後教育で苦労します。

でもクライアントの希望(基本動作レベルの向上)を叶えるためという目的は変わりません。

今アメリカ以外でも理学療法士の資格を取得した日本人は多くいらっしゃいます。

その方々も情報をたくさん流してくれていますのでしっかりと聞き耳立てて最新情報を得ることがもっともっと質の良い理学療法を提供できると思います。

今自分達にできることが何か、を考えて常に行動したいですね。