リハビリって・・何?

リハビリテーションというと、病院で行われている訓練の光景を思い浮かべる方が多いと思いますが本来の目的は、対象者の『社会復帰』のためにいろいろな職種が介入することを指します。社会復帰の意味合いは人により異ります。

・職場に戻れた、仕事ができるようになった
・友人と遊びに行けた
・近所付き合いができるようになった
・スポーツ現場に復帰できた
・長い間入院していたけれど退院して自宅に戻れた

これらは個人個人により違いますが、広い意味で社会復帰となります。
上記のようなことが、体の問題で起こっている場合は『理学療法士』や『作業療法士』を中心にリハビリを実施していく形となります。もちろんそこには必要に応じて医師、看護師、家族、友人等も参加していきます。

ここでは筆者である私の職業『理学療法士』と『作業療法士』の説明をさせていただきます。

理学療法士(Physical therapist)

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法である
出典:公益社団法人 日本理学療法士協会 2019年1月24日時点

理学療法士は簡潔にいうと『イメージ通りのリハビリ』です。
寝返り、起き上がり、立ちあがり、歩行等、日常生活で必要な基本動作ができるように身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門職です。歩行練習などの運動療法や、電気・温熱・光線などを使った物理療法を用いて、身体の機能や動作の回復をうながし、自立した日常生活が送れるようにバックアップします。総合病院では病院により異なりますが、主には以下の科に属して各種疾病や怪我を負われた方に対して動作レベルを上げることを目指して介入していきます。

作業療法士(Occupational Therapist)

作業療法とは、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。
出典:一般社団法人 日本作業療法士協会 2019年1月24日時点

作業療法士は、入浴や食事など日常生活の動作や、手工芸、園芸及びレクリエーションまであらゆる作業活動を通して、身体と心のリハビリテーションを行う専門職です。理学療法士と異なる点として、作業療法士はそううつ病
ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。及び摂食障害などの精神障害の患者さんも対象としており、幅広くリハビリテーションの医療現場で活躍しています。

言語聴覚士
(Speech-Language-Hearing Therapist )

言語聴覚士とは、厚生大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある人々に対して、その機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいうものです。
出典:厚生労働省HPより 2019年1月24日時点

言葉によるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士は言葉によるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。